英会話は何から始める?初心者の大人へ英語勉強の始め方を4ステップで解説

英語学習のベストな順番を解説
  • 「英語を話せるようになるには、何から始めればいいの?」
  • 「効率よく英会話を勉強する方法は?」
  • 「大人になってからでも、英語は話せるようになるのか不安…。」

上記のように、「大人になってから英会話を始めたいけど、何をすればいいか分からない……。」と悩む人はいませんか?

私は、大人になってから英会話学習をはじめて、会話力0から、約1年で英語が話せるようになりました。

スピーキングを練習しはじめた頃は、何をすればいいのか分からず多くの失敗もしてきました…。

私のように、社会人や大人になってから英会話をスタートするとき、何から始めるべきか分からず困る方は多いです。

そこで、本記事では以下の内容を解説します!

この記事でわかること

・英会話の始め方4ステップ

・具体的な英会話の勉強法

・やってはいけない英会話学習

・英会話学習でモチベーションを保つコツ

勉強を始めたばかりのころは、あまり効果の無い勉強をしてしまい時間を無駄にすることも。

この記事を読めば、英語初心者の大人でも、無理なく続けられる効率的な英会話学習法がわかります。

ぜひこの記事を読み、スピーキング学習のスタートダッシュを決めましょう♪

  • この記事の信頼性

以下の経験を持つサキが解説します♪

・正しい方法で学習を開始してから、1年で会話力0→英語が話せるように

TOEICリスニングで400点取得(450点中)

・現在は英語で情報収集ができ、海外アニメや動画も楽しめるようになった

\すぐに始め方を見たい人はクリック♪/

もくじ

【英会話の始め方を見る前にチェック】英語学習の種類は4つ

英語学習の種類は、インプット学習とアウトプット学習に分けられる

まずは、4つの英語学習法を解説します!

語学学習の種類は、

  • 聞く(リスニング)
  • 読む(リーディング)
  • 話す(スピーキング)
  • 書く(ライティング)

の4つがあります。

中でも、「聞く・読む」はインプット学習、「話す・書く」はアウトプット学習に分類されます。

インプット学習とアウトプット学習の特徴は、以下のとおり!

  インプット学習 アウトプット学習
学習内容 聞く(リスニング)
読む(リーディング)
話す(スピーキング)
書く(ライティング)
効果 知識をがたまる
英語に慣れられる
英語脳がきたえられる
実践的な英語力をきたえられる
英語を話せるようになる
難易度 ★☆☆(低い) ★★☆(高い)

インプット学習は、英語をはじめたばかりの初心者におすすめ。スピーキング力を伸ばすのにも必要な英語の基礎知識を学べます。

アウトプット学習は英語を話せるようになりたい人は、かならず取り組む必要があります。

自身のレベルや目的に合わせた学習の選択が大切です。

英会話の始め方【4ステップ】

英語学習の順番は、基礎学習→リスニング学習→リーディング学習→スピーキング、ライティング学習

つぎに、英会話の始め方を4ステップで解説します。

英会話は以下のステップが効率的です♪

STEP

中学レベルの文法・語彙の基礎学習(英語に自信がない人のみでOK)

STEP

インプット学習①:聞く(リスニング)

STEP

インプット学習②:読む(リーディング)

STEP

アウトプット学習:話す(スピーキング)・書く(ライティング)

【ステップ1】中学レベルの文法・語彙の基礎学習

基礎が不安な人は、はじめに基礎学習をしましょう!

基礎学習では、中学レベルの文法や単語を学び、英語の基礎をかためます。

英語の基礎力が全くない状態だと、スピーキングの学習効率が下がります。学習がハードに感じ、途中で挫折してしまう可能性も。

モチベーションを保ちながら効率的にスピーキング勉強を進めるためにも、基礎力が不安な方は中学レベルから英語をやり直しましょう。

基礎学習は中学レベルの文法や単語を、ざっと復習し、簡単に学ぶものです。「英語はそこまで苦手ではない」「中学レベルの内容は分かっている」などの場合は基礎学習はスキップしてください。

【ステップ2】インプット学習①:聞く(リスニング)

基礎学習のあとは、リスニング学習をしましょう。

語学学習では、音の理解が大切です。言語の音の理解ができていると、成長スピードが格段に速くなります。言語学的にもリスニング学習は重要視されています。

リスニング学習は初心者でも心理的なハードルが低く、取り組みやすいメリットもあります。

「基礎学習が終わった方」、「基礎学習をスキップして学習をはじめる方」はリスニング学習からをはじめましょう。

私は、大人になってからの英語のやり直しでリスニング学習からはじめたところ、英会話学習がうまくいきました。英語力を伸ばす上で、音の理解はすごく重要!

【ステップ3】インプット学習②:読む(リーディング)

リスニング学習で音の理解ができたら、リーディング学習もスタートします。

リーディング学習では、英会話に重要な、語彙力の向上・文法知識の定着ができます。

英語の音を理解したあとで、リーディング学習をはじめれば、正しい発音で英語をインプットできます。

リスニング学習の後にリーディング学習に取り組み、効率良く単語や文法を覚えましょう♪

【ステップ4】アウトプット学習:話す(スピーキング)・書く(ライティング)

インプット学習である程度力を付けたら、スピーキングとライティングのアウトプット学習もはじめましょう!

英語を話せるようになるためには、アウトプット学習は必須です。

アウトプット学習は大変ですが、基礎力を付けた状態で取り組めば比較的楽にできます!

インプット学習である程度英語に慣れた後でアウトプット学習をはじめて、無理なく勉強を進めましょう。

できるだけ楽に早く英語が話せるようになるためにも、紹介したステップで学習をはじめましょう!

4ステップごとの具体的な英会話の勉強法

英語学習の順番ごとの具体的な勉強法

つぎに、ステップごとの具体的な英会話の勉強法を解説します。

勉強法や各ステップのゴールを具体的に紹介しています!「勉強方法が全く分からない」方もぜひ参考にしてください♪

忙しい社会人向けに勉強を効率化するコツもあわせて解説します。

【ステップ1】基礎学習

  • 学習方法
    文法書や単語帳をざっと読む
  • 必要な期間
    1~2週間
  • 使う教材
    文法書、単語帳
  • ゴール
    中学レベルの文法や単語がおおかた理解できる
  • 忙しい社会人向け効率化のコツ
    基礎学習に時間をかけすぎない
    分からない部分はスキップしながら読み進める

【補足】
基礎は中学で身についているケースがほとんどです。
かなり簡単な内容なので、このステップを飛ばしてリスニング学習からスタートしてもOKです!

基礎学習では、中学レベルの語彙と文法を勉強します。

中学レベルの単語と文法の理解ができていないと、ステップ2からの勉強がかなり難しく感じます。

  • 「英語がかなり苦手…」
  • 「中学の頃から英語でつまずいた…」

などの方は、はじめに基礎学習をしましょう♪

文法

基礎学習での文法の勉強は、簡単な参考書を1冊読みましょう!

実は日常会話で使われる文法は簡単なものがほとんど。

中学レベルの内容をざっと理解できればまずは問題ありません!

多くの中学文法の参考書は、内容が簡単でページ数も少ないです。ざっと読んで、1~2週間の短いスパンで終わらせましょう。

参考書は自分が分かりやすいと感じるものでOK♪

簡単な参考書1冊をやりきることが何よりも重要です!基礎学習では文法の全体像が何となくつかめれば大丈夫です!

単語

英単語が不安な方は簡単な単語帳を1冊購入しましょう。

単語は、まずは中学で習う1,000単語にざっと目を通せばOKです。

  • 1,000語ってめちゃくちゃ多い…。
  • できる気がしない…。

と思った方も大丈夫!

中学で習う1,000単語は、I(私)、play(~をする)、take(取る) などの簡単な単語ばかり。

また、単語は実践で使いながら覚えていけるので、現時点ではざっと読み進めれば問題ありません。

注意点として、単語帳を使うときに、英単語を書いて覚えるのはやめましょう。スピーキング目的の場合、スペルを覚えなくても大丈夫です。

余裕があれば、声に出して読み進めてみてください。CDを聞きながら、正しい発音で単語を学べば英会話で役立ちます。

【補足】
日常会話レベルに到達するのに必要な単語数は、3,000語といわれています。しかし基礎段階で3,000語の単語を覚えることは難しいです。まずは最重要単語の1,000語に目を通しましょう。

【基礎学習のゴール】かんたんな単語・文法を何となく理解できればOK!

英語を話せるようになりたい場合、英単語や文法は話しながら覚えるのが最も効率的です。

単語帳や文法書で習っても、いざ話そうとすると全然話せません…泣

基礎単語と文法がある程度わかったら早めに次のステップにうつるのが良いです。

基礎学習は完璧を目指さず早めに終わらせましょう!

文法も単語もざっくり理解できればOKです♪

【ステップ2】インプット学習①(リスニング)

  • 学習方法
    発音学習・シャドーイング・ディクテーション・聞き流し
  • 使う教材
    アプリ
    リスニング学習の専用教材など
  • ゴール
    英語のリズムや発音が分かる
    英語で話されている内容が何となくわかる
  • 忙しい社会人向け効率化のコツ
    通勤時間に聞き流しをする
    寝る前の5分でシャドーイングに取り組む

ステップ2では、リスニング学習をします。

英語を話せるようになりたい場合、リスニング学習は必須です。

英会話で相手の言っている事を理解できなければ、会話が成立しません。

リスニング力を鍛えれば英語の発音もよくなります。

リスニング学習では、ネイティブの発音や、抑揚の付け方、リズムを学びます。

英語がストレスなく聞き取れる状態を目指しましょう♪

発音学習を最初におこなう

リスニング学習の際は、はじめに発音学習をしましょう。

日本語と英語の発音方法は、全く異なります。

発音方法や音の種類が分からない状態でリスニング学習をはじめると、リスニング力がうまく伸びません。

私はオンライン英会話の際に、よく発音をほめられます。

発音方法をきちんと学び、以下のステップで発音を練習したおかげで発音やリスニング力が飛躍的に向上しました!

発音学習のステップは以下のとおり♪

STEP

発音記号と口の動かし方を学ぶ

STEP

単語で発音練習する

STEP

文章で発音練習する

発音学習の具体的な方法は以下の記事で詳しく解説しています。正しい方法で行えば、1日学ぶだけでも発音はかなり変化します。効率的に発音を良くしたい方はぜひチェックしてください。
英語の発音の練習法・上達に必要な期間を徹底解説!大人からでも遅くない効果的な勉強法は?

3つのリスニング学習法と特徴

発音学習のあとに、シャドーイング・ディクテーション・聞き流しなどのリスニング学習をしましょう。

3つのリスニング学習法の特徴は以下のとおり。

  シャドーイング ディクテーション 聞き流し
やり方 音声に少し遅れて復唱する 音声を聞き、内容を書き出す 音声を聞く
効果 ・リスニング力UP
・スピーキング力UP
・語彙力UP
・発音改善
・リスニング力UP
・ライティング力UP
・語彙力UP
・文法力UP
・リスニング力UP
・語彙力UP
・発音改善
特徴 ・初心者には難しい
・脳への負荷が大きく、疲れる
・書き出して学習するため、手間がかかる
・弱点が明確になる
・効果をえるためには大量の時間が必要
難易度 ★★★(難しい) ★★☆(ふつう) ☆☆☆(やさしい)
おすすめの人 ・英語がある程度わかる人
・効果を早く出したい人
・文法も勉強したい人
・シャドーイングする自信が無い人
・英語の音に慣れていない人

英語初心者の人は、ディクテーションや聞き流しからリスニング学習をはじめるのがおすすめです。

英語がある程度聞き取れる人、効果をいち早く出したい人はシャドーイングがおすすめ。

上の表を参考に、自身に合った学習を探してみましょう♪

それぞれの詳しい学習方法や効果は、以下の記事で詳しく解説しています。

正しい方法でおこなえば、ムダな時間をかけずに英語力がどんどん伸びます。やり方が分からない人はぜひ記事を参考にしてください!

【ステップ3】インプット学習②(リーディング)

  • 学習方法
    読書を習慣づける
  • 使う教材
    洋書、アプリ
  • ゴール
    英語の語順に慣れる
    中学レベルの簡単な英語が読める
  • 忙しい社会人向け効率化のコツ
    寝る前の時間に読書する
    通勤時間にスマホで英文を読む

リスニング学習である程度英語が聞き取れるようになったら、リーディング学習をはじめましょう。

多くの英文に触れ、語彙や文法の知識を固めることはスピーキングにも重要です。

教材

リーディング学習で使用するのは、洋書やアプリです。

自身の英語力に合わせて、興味のある洋書を選びましょう。

洋書に慣れていない人は絵本からはじめるのもおすすめ♪

ある程度英語力がある方は、ニュースアプリを英語に設定して読んでみてください。

読書の習慣づけが大切

読書を習慣づけると英文を読むスピードが速くなります。

リーディング力を伸ばすためには、読書の習慣づけが大切です。

まずは1日1行からでも問題ありません。

自分が楽しんで読める本を見つけて、隙間時間などに読みましょう。

私は、洋書を読む時間をなるべく作るようにしています。

洋書を読みはじめてから、英語がスラスラと出てくることが増えたと感じます。

【ステップ4】アウトプット学習(スピーキング、ライティング)

英語学習の順番で、最後に取り組むのがアウトプット学習です。

スピーキング力を伸ばすためには、アウトプット学習をする必要があります。

いよいよスピーキングの実践です!

スピーキング

ここからは、アウトプット学習のスピーキング学習法を解説します!

  • 学習方法
    ひとりごと、オンライン英会話、アプリで友達を作る(など)
  • 教材
    オンライン英会話、アプリ
  • 忙しい社会人向け効率化のコツ
    ひとりごとで学習する
    オンライン英会話で学習時間を定める

スピーキング力は、とにかく英語を話す機会を増やせば自然と伸びます

  • 3つのスピーキング学習法と特徴

おすすめのスピーキング学習法は以下の3つです。

  • ひとりごと(一人でいる時に英会話の練習)
  • オンライン英会話
  • アプリ(Twitter、ハロートークなど)

各学習法のやり方や特徴は以下のとおり。

  ひとりごと オンライン英会話 アプリ
やり方 一人でいる時に英語を話す。 オンラインで英会話レッスンを受ける。 Twitter、ハロートークなどのアプリで外国人と英語で交流する
特徴 ・内向的な性格でも取り組みやすい
・言葉に詰まっても言い直せる
・すぐに実践できる
・英会話初心者でも、講師がペースを合わせてくれる
・対人で英会話の実践ができる
・かなり実践的な英語学習ができる
・楽しみながら英語力を伸ばせる
難易度 ★☆☆(やさしい) ★☆☆(やさしい) ★★★(難しい)
おすすめの人 ・人前で英語を話す勇気が出ない人
・英会話をはじめたばかりの人
・英会話をはじめたばかりの人
・間違えた部分を指摘してほしい人
・ある程度英語が話せる人
・コミュニケーションを取りたい人

上記の中でもオンライン英会話はおすすめです。

スピーキング力を伸ばすには、毎日英語を話すことが大切。

しかし、日本で普通に生活していても英語を話す機会はほとんどありません。

オンライン英会話を利用すれば、英語を話す環境を簡単に作れます。

さらに、オンライン英会話の講師は、レベルに合わせてゆっくり話してくれるので、初心者でもストレスなく続けやすいです。

オンライン英会話以外にも、ひとりごとで英語を話したり、アプリを用いて海外の友だちを作ってスピーキング練習する方法もあります。

自身のレベルや目的、性格に合わせて、無理なく継続できる学習法を選択しましょう!

ライティング

つぎに、アウトプット学習のライティング学習法を解説します。

  • 学習法
    アプリで海外の友達を作ってチャットする
  • 教材
    アプリ
  • 忙しい社会人向け効率化のコツ
    隙間時間に学習する
    通勤時間にスマホで日記を書く

英語が話せるようになりたい人の中でも、

「海外の友だちとチャットで話せるようになりたい」

などの理由でライティング能力を高めたい人もいますよね。

ライティング力を伸ばすには、とにかく英語を書く機会を増やすことが大切です。

自身の目的に沿った内容で勉強すれば、つけたいライティング力を効率よく伸ばせます。

たとえば、

  • 「海外の友達とチャットで交流したい人」→アプリで友達をつくる
  • 「資格試験のためにライティング力を高めたい人」→資格試験用の教材を使用する。

など、目的に合わせて英語を書く機会をつくってみましょう。

アウトプット学習をはじめる際の注意点

アウトプット学習をはじめる際には2つの注意点があります。

  • 英語力がそれなりにある状態でアウトプット学習をはじめる

インプット学習での、単語、文法の知識のインプット量が多いと、スピーキング学習を無理なく継続できます。

アウトプット学習に入る目安は、以下のとおりです。

基礎学習中学文法、単語がおおまかに理解できている。
リスニング学習英語で話されている内容が何となくわかる
リーディング学習英語の語順になれた。
中学レベルの英文が読める。
アウトプット学習をはじめる目安

英語力がそれなりについた状態で、アウトプット学習をはじめましょう。

私は、いきなりスピーキング学習をはじめたとき、難しすぎて何度も挫折しました。
リスニング学習に取り組み、英語が聞き取れるようになった後でスピーキング学習をした結果、ストレスなく学習を継続できました!

  • 目的に沿ったアウトプット学習を選択する

インプット学習と基礎学習は、英語を勉強するすべての人におこなってほしい内容です。

しかし、アウトプット学習は、学習内容がかなり幅広いです。手を広げすぎるとキャパオーバーになります。

アウトプット学習からは目的に沿って学習を選択してください。

たとえば、以下のように学習を選択しましょう♪

アウトプット学習の選択方法

・「英語を話せるようになりたい。」→スピーキング学習に特化

・「外国人の友だちを作りたい!」→スピーキング学習と、チャットで必要な簡単なライティング学習をする

・「TOEICの点数だけを上げたい。」→リスニング・リーディング学習のみおこなう。スピーキング・ライティングのアウトプット学習はしない。

アウトプット学習からは、自分に必要な学習のみおこない、効率的に英語力を伸ばしましょう。

英語が話せるようになりたい人はスピーキングに特化すればOK♪

【これはNG】英会話の勉強でやってはいけないこと

つぎに、英会話を勉強するときにやってはいけない注意点を解説します。

英会話を勉強しはじめた頃、いくつもの失敗をしてきました…泣。

紹介する点に気を付ければ、英会話学習での失敗を防げます!

完璧を求める

英会話を勉強するときは、完璧を求めるのはやめましょう。

完璧を求めると、英語がどんどん話せなくなります。

  • 「文法を間違えた…」
  • 「発音がうまくできなかった…」

など、間違えたばかりに部分に目をむけると英語を話すのが怖くなるんです。

うまく話せなくても、少しずつ正しい文法や発音を覚えていけばOKです。

英会話の練習では、とにかく話すことが大切。完璧を求めないようにしましょう!

高すぎる目標を設定する

高すぎる目標設定はやめましょう。

  • 「英語がペラペラになりたい」
  • 「帰国子女みたいに英語を話せるようになりたい」

などを、はじめの目標とすると、モチベーションを保つのが難しくなります。

はじめは、

  • 「まずは聞き取りができるようにする」
  • 「会話で使える単語を1日5個覚える」

などの、達成できそうな目標をたてましょう!

モチベーションを保つためにも、レベルにあった目標設定をしてください!

インプットばかりで話さない

インプットは大事ですが、インプットばかりで話さないと、英語が話せるようになりません。

スピーキング力を上げるには、とにかく英語を話すのが大切。

学んだ単語や文法は積極的にアウトプットしましょう。

何度も会話で使ううちに表現を覚えられます。

インプットに集中しすぎるのは控えましょう。

英会話の勉強でモチベーションを保つ3つのポイント

最後に、英会話の勉強でモチベーションを保つポイントを3つ紹介します!

私は、モチベーションを保てず、3日坊主になることもよくありました…泣

紹介するポイントに気を付けてから、モチベーションをうまく維持できるようになりました。

ぜひ参考にしてください♪

好きなことを英語で学ぶ

英会話の勉強でモチベーションを保つポイント1つめは、

「好きなことを英語で学ぶこと」

です!

「英語の勉強では、参考書を使ってアカデミックな内容を勉強する」イメージがある人も多いですよね。

しかし、英語を話せるようになることが目的の場合、学ぶ題材は何でもOKです!

私は、

  • 海外のゲーム実況動画を英語で見る
  • ダイエットについて英語で調べる
  • 海外アニメを英語で見る

などして英語を学んでいます。

自分の興味のあることのみに触れているので、勉強が楽しくなり、モチベーションを維持できています!

好きなことを英語で学んで、英会話を楽しく続けましょう♪

できるようになったことに目を向ける

英会話の勉強では、できるようになったことに目を向けましょう。

うまく英語を話せないと、勉強がつらくなることがあります。

また、勉強を頑張っていても、すぐに英語を話せるようにはなりません。

しかし、以前の自分よりも成長した部分に目を向ければ、英会話学習のつらさも乗り越えられます。

  • 単語を3つ覚えた
  • 英語で自己紹介できるようになった

など、勉強を続ければ、できることは日々増えます。

できるようになった部分に目を向けて、モチベーションを下げないようにしましょう!

スクール・オンライン英会話を利用して強制的に勉強する

モチベーションを保つために、スクールやオンライン英会話を利用するのもおすすめ。

英会話スクールやオンライン英会話を利用すれば、強制的に英語を学ぶ環境がつくれます。

英語を話せるようになるには、継続が大切。

「今日はなんかやる気が出ない…」

という時でも、スクールやオンライン英会話を利用すれば、勉強をサボれなくなります。

本気で英語を話せるようになりたい人は、スクールやオンライン英会話がおすすめです♪

私は、オンライン英会話を利用することが多いです!

まとめ | 英会話は何から始める?

英語学習は基礎学習→リスニング学習→リーディング学習→アウトプット学習の順番で取り組もう

本記事では、英会話の始め方や具体的な勉強法を解説しました。

英会話学習は、基礎学習→リスニング学習→リーディング学習→アウトプット学習のステップで進めましょう。

まずは、基礎学習、もしくはリスニング学習からスタートし、ある程度英語に慣れたあとでスピーキング練習をはじめてみてください。

英語力を早く伸ばすためにも、紹介した順番で学習を進めてみてください!

本記事の結論
  • 英会話の始め方:基礎学習→リスニング学習→リーディング学習→アウトプット学習
  • 基礎学習は、中学レベルの単語、文法をなんとなく理解できればOK
  • 基礎学習とインプット学習である程度力を付けた後でスピーキング練習をはじめよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です